子供と遊ぶ鶴舞公園｜名古屋おですぽ

昭和区のJR鶴舞駅正面にあるだだっ広い公園です。
春には日本さくら名所100選にも選ばれていて、大変な賑わいをみせます。

名古屋市で一番古い公園でもあるのですが、子供向けの遊び場やイベント関連は少なく、ベビーゴルフか遊具のこども広場、池でアメンボやコイ、カメを見てはしゃぐぐらいしかありません。

そんな鶴舞公園の概要についてご紹介します。

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鶴舞公園の概要

名古屋の人でも気にしていなかったりしますが、昔の人が間違えたのか、一部だけ改名されたのか定かではありませんが、名前がややこしい。

公園の正式名称は「つるまこうえん」で、「い」は発音しません。
名古屋市が1909年に公示で名称をそう定めていて間違いありません。
一方で最寄駅のJR「鶴舞駅」は「つるまいえき」です。

鶴舞公園内には図書館がありますが、施設名は「つるま中央図書館」、近くの小学校は「つるま小学校」です。

パソコンのIMEで「つるまこうえん」では変換ができません…

公式サイトの地図は小さくて見えないので現地で撮影しました。

クリックすると高解像度(1.5MB程度)の地図を表示します

公園内はかなり広く、正門から一番奥まで横断すると歩いて10分～15分ぐらいかかります。

鶴舞公園の敷地内には駐車場は現在2カ所あり、合計242台停めることができます。
名古屋市公会堂のイベント（2019年3月31日まで長期改修工事中）がある日は、車で行くのは避けるのが無難です。

全9ホールとも木陰なので真夏でもかなり涼しく、子供と遊ぶにはいい場所です。
土日祝日に行っても人をほとんど見かけたことはなくガラガラなのも更にポイントが高い。

息子は3回目にもかかわらず毎回それなりに楽しんでいます。
ガラガラだと人目も後続プレイヤーのプレッシャーもないので愛知県内でも環境的には最高です。
私も子供のころ父親と遊んだ記憶があり、当時とコースも変わっていないのは驚き。

場所は公園の正面広場から入ってすぐ右手にあります。
大人200円、子供100円で道具は全て貸し出してくれます。

陸上競技場のとなりにあります。
幼児から小学校低学年ぐらいまで遊べる遊具があります。
こちらは結構人気で週末の天気が良い日は多くの子供連れでにぎわっています。

昭和天皇のご成婚で名古屋市の記念事業として着工され、1930年10月10日より開館しています。
戦時中は防空部隊の司令部となり、戦後は米国空軍の娯楽施設でした。その後、1956年に名古屋の管理に戻るという古い歴史があります。

現在では一般の人でも申し込めば有料で中のホールを利用することができます。普段は講習会や催し物など月の半分は何かと行事が開催されています。

テラスポ鶴舞は2018年4月オープンのサッカー場。日本サッカー協会が名古屋市に寄付した施設です。
平日6,100円/時間、土日祝日8,100円/時間。ナイター利用別料金。

コスプレの聖地なのかわかりませんが、休日には公園の至る所でコスプレした人たちが写真撮影をしたりと楽しんでいます。
勝手な推測ですが、大須からも程よく近いのも理由かもしれません。

私はコスプレに関してはまったくわかりませんが、素人目にもかなり高価で衣装も本格的です。
子供も「うわぁー！すごいねー」とまじまじと見入ってました。

明治時代からの歴史ある公園なのでいい写真が撮れそうな場所はたくさんあります。
公園中心部から北東部分に５～６組いた感じなので、子供と遊ぶ場所とは離れています。

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かなり整備されていて、広大な公園ですが子供を連れてわざわざ行くには物足りない感があります。
鶴舞公園ぐらいの規模があれば、もっと子供が遊べる施設があるといいのですが、悪い言い方をするとただのデカい公園です。

いつもの公園が飽きたとか、ベビーゴルフデビューをしてみるにはもってこいです。