鶴舞公園の中あるベビーゴルフ場は60年の歴史があります。
35年前に私自身も父親に連れて行ってもらったコースがそのまま残っていて一人懐かしんでいました。今は親子2代時々遊びに行きます。
ミニゴルフやパターゴルフとも施設によっては呼ばれますが、鶴舞公園は「ベビーゴルフ場」が正式名称です。
大人200円、子供100円でいつ行ってもガラガラなので、初めてのベビーゴルフでも気兼ねなく遊ぶことができます。
スポンサードリンク
鶴舞公園のベビーゴルフの受付からプレーまで
営業日時
毎日午前10時から17時まで営業しています。
(最終受付は16時30分まで)
休業は雨天の場合と、12月、1月、2月の平日。
受付
奥側の建物そばに看板がありますので、受付します。
料金
大人は200円、子供100円です。
子供だけで親が付き添いの場合は子供の100円だけでも可能です。
11枚綴りの回数券も2,000円での販売がありますが、買った人はいるのか…
道具の貸し出し
全て貸し出してくれますので手ぶらで大丈夫です。
子供向けに長さがすごーく短いものから大人用まで30種類ぐらいあるので心配いりません。ボールもピンク、黄色、緑、白から選びます。
絶対に「緑」だと思いましたが我が息子は白を選びました。
駐車場
専用の駐車場はありませんが、テラスポ鶴舞(サッカー場)の駐車場が30分150円で利用できます。
日によって大変混雑するので電車やバスがおすすめです。
▽詳細→鶴舞公園の駐車場
スポンサードリンク
全コースのご紹介
全部で9ホールあります。流石に18あると子供も大人も飽きるので丁度良い感じです。
ホール1
まずは小手調べです。直線のコースですがまっすぐ打つのはなかなか難しい。
この時点では子供のテンションMAX。
ホール2
先が少し曲がっています、力加減をうまいこと調整すればホールインワンも夢ではないかも。
ホール3
直角に曲がったコースです。
ホールインワンの可能性はほぼゼロです。
このホールぐらいまでは、子供にフォームとか教えてましたがもう手に負えず自由にさせました。
ホール4
ここは真ん中あたりに細い橋がかけられています。
強く打てばほとんどがホールへ寄ります。このコースには「毛虫注意」の注意書きがあります。
木の上から降ってくる毛虫は少ないようですが、ぶら下がっているのや、地面にいる毛虫には注意。
シーズンにあたる6月~8月は特に注意です。
ホール5
真ん中にトンネル状のオブジェがあり、ここを通すのは一苦労です。
このコースでもケムシに注意です。
ホール6
コース真ん中ににょきにょきと突起物があります。当然子供は一瞬ゴルフを忘れて上に登ります。
でも誰も後ろにいないのでしばし観察。
ホール7
この辺りになると子供も少々飽きて来る。
パターで地面を掘ろうと振りかぶったりしたので「コラー!」と止める。スコアカードの裏にもダメと書いてあると子供に読ませる。
ひらがななので我が息子も何とか読めました。
ホール8
この8番ホールは、7番と順番を間違えそうな配置なので注意です。
ホール9(最終ホール)
最終ホールは、立体的な障害物があるので、ここで子供のテンションが復活します。
ダメだとわかっていますが、ついつい誰もいないので2回ほど…
まとめ
ベビーゴルフは愛知県内でも大高緑地や大府市の「あいち健康の森公園」、日進市の「愛知牧場」など色々ありますが、鶴舞公園は正直見劣りします。
地面が砂地なのがやりづらさを感じますが、値段とガラガラという点でデビューには良い場所です。
子供は何でも目新しいものには素直に熱中するので、終わりには「もう一回」とアンコールを要求してきました。
私も子供の頃父親に連れて行ってもらったように、親子3世代ぐらいまでは運営が続くよう応援しています。(追記)その矢先、22年3月で閉鎖しました。