関東一の長さを誇る鍾乳洞「不二洞」(ふじどう)が群馬県上野村にあります。
夏も冬も洞窟内は、気温が一定で11度前後です。
これは東京で3月頃の平均気温なので、じっとしているのであれば長袖か薄手のセーターぐらいが快適な気温です。
不二洞で困るのはとにかく歩くため、暑くなること。
入口までは坂を歩き、中では148段の階段をのぼるので結構な運動量になります。
調整が効くような洋服がベストです。
不二洞は夏場はアームウォーマーや、腕まくりができる長袖シャツ。暑がりなら半そででも大丈夫。
冬は洞窟を出ると寒いのでなるべくかさ張らないコートが最適。
靴は動きやすいスニーカーです。
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不二洞の平均気温と目安
不二洞は山奥にあり、更に外界の気温を受けにくい地下のため、気温は年間で同じ11℃です。
11度はじっとしていると少し寒く、長袖か薄手のセーターぐらいが快適です。
ただ、夏場だと涼しく感じ、冬は暖かく感じる気温です。
東京の年間平均気温
東京の年間を通じた平均気温は16.4度です。
月 | 平均気温 | 服装例 |
---|---|---|
1月 | 6.1℃ | 冬物コート、ダウンジャケット |
2月 | 7.2℃ | 冬物コート |
3月 | 10.1℃ | セーター、トレンチコート |
4月 | 15.4℃ | ジャケット、厚め長袖シャツ |
5月 | 20.2℃ | 秋ものセーター |
6月 | 22.4℃ | 秋ものセーター |
7月 | 25.4℃ | 薄手長袖シャツ |
8月 | 27.1℃ | 半袖 |
9月 | 24.4℃ | 薄手長袖シャツ |
10月 | 18.7℃ | 秋ものセーター |
11月 | 11.4℃ | セーター、トレンチコート |
12月 | 8.9℃ | 冬物コート |
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不二洞でベストな服装
↑5月に上記の恰好で行きましたが、暑くて死にそう(汗)。
私:比較的薄手のウィンドブレーカー、息子:少し厚めのパーカー
子供も途中から上着は妻に預ける。
私は抱っこ紐があり、脱げずに汗だく。
服装(夏場)
暑がりな方、子供は上はTシャツで十分です。
短パン・半袖の方も現地ではすれ違います。
普通は、腕まくりできるような長袖、軽く羽織れるカーディガンが丁度良いでしょう。
アームウォーマーなんかも調整出来て便利です。
服装(春、秋)
外にいるときの服装そのままで丁度良いでしょう。
外よりも気温が少し低めになりますが、その分動いて体が温まるので快適になります。
服装(冬場)
不二洞は冬でも10:00~16:00まで開いています。
冬の服装が一番困ります。
私も実際には冬に行ったことはありませんが、洞窟内では長袖1枚でも問題ありません。
問題は洞窟の出入り口から駐車場までの間です。
なるべく荷物を減らしてコートを持ったまま、中では脱ぐのが考えられるベストです。
洞窟内で汗をかいた後に外に出ると一瞬で冷えそう。
靴
↑のような場所をくぐったりする場所もあります。
靴は底がフラットなスニーカーや動きやすいものがいいです。
多少滑る場所もありますが、見学コースになっていて整備済みです。
登山用の靴をわざわざ準備する必要はありません。
まとめ
服装は人による差もあるため、一概に難しいところがあります。
一番多い恰好はやはり長袖。
薄手のコードを手に持っている人が多いのでやはり暑くなるのは皆共通です。
私みたいに暑くても脱げないような恰好が一番つらい。