(公式サイト)
猫カフェは意外にも群馬県に数店ありますが、一番新しく綺麗なのが高崎オーパの「モフアニマルカフェ」。
2018年8月10日にオープン。ピカピカの店舗で気持ちよく過ごせます。
まだ、スタッフさん(猫ちゃん達も慣れていないのか、やんちゃ盛りで楽しめました。
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高崎オーパ 猫カフェ「モフアニマルカフェ」
概要
モフアニマルカフェは全国で12店舗ほど展開しているカフェ。
店舗によって多少違いはありますが、猫に特化しているわけではなく、小動物とドリンクを飲みながら癒されるお店です。
高崎オーパは猫専門ですが、他店舗ではフクロウ、ミーアキャット、ハリネズミ、インコ、うさぎなど珍しい動物と触れ合うことができます。
近代的な小動物園といったお店です。
利用の流れ
まずは飲み物の注文からです。ワンドリンク制なので必ず注文が必要です。子供用(小学生限定)にパック式のソフトドリンクもあります。
飲み物は、猫ちゃんが飲んだり、ひっくり返したりするので蓋つき。ひたすら子供の飲み物を狙う「ヤツ」の対策(笑)
ドリンクを受け取ってから、受付で注意事項の説明を受け、入館証を首からかけます。入室後は入口付近にある手洗い場で手を洗います。
店舗内では空いている場所で好きにくつろげます。猫がいる個室風の仕切られた空間や、オープンシートの席などいろいろあります。
彼らも慣れているせいか、遊び相手には不自由しないので、なかなか寄ってきません。
そういう場合はおやつ(数量限定300円/1瓶)が強烈に効きます。
帰りは入口の受付で入館証を返却して、お会計。「またのお越しを」
料金
コインパーキングと同じ料金システム。
入場料金は10分200円が基本で、最大料金が設定されています。
最大料金は平日、祝日・休日で違います。
料金は平日最大1,600円、祝日・休日2,400円(税別)。(2019年4月現在)
最新の料金は公式サイトにて。
3歳以下は無料。4歳からは大人も子供も料金は同じです。お会計は後払い制。
2019年1月1日からワンドリンク制となりました。4歳以上は入場料金の他にメニューから1品注文が必須です。
メニュー
2018年10月現在のメニューは以下のとおりです。
メニュー | ホット | アイス |
---|---|---|
コーヒー | 400円 | 400円 440円(大) |
カフェラテ | 500円 | 450円 490円(大) |
カフェモカ | 500円 | 450円 490円(大) |
ココア | 500円 | 450円 490円(大) |
キャラメルマキアート | 500円 | 470円 510円(大) |
ウインナーコーヒー | 430円 | 430円 470円(大) |
アールグレイ | 400円 | - |
森いちごのハーブティー | 400円 | - |
はちみつレモンルイボスティ | 400円 | |
アイスティー | - | 400円 440円(大) |
ジャスミンティー | - | 400円 440円(大) |
フローズン (イチゴ) | - | 600円 |
フローズン (マンゴー) | - | 550円 |
フローズン (キャラメルコーヒー) | - | 550円 |
ビール | - | 600円 |
以前は半分以上の人はドリンクを注文していませんでした。
「猫カフェ」といいつつ、カフェ目的で来る人は少ないですからね。
現在はワンドリンク制なので、強制的にドリンク注文が必要です。
ドリンクはこんな感じのラテアート。ストローを指すのが申し訳ない気がします。
注意事項・ルール
小学生以下は一人では入場できません。18歳以上と入場が必要です。
また、残念ながらネコを抱っこすることはできません。
やさしくなでるのはOK。
カフェの空間で、備え付けのおもちゃで遊んであげたり、おやつ(個数限定)をあげたり、眺めて癒されるというお店です。
他の動物がいる施設(動物園、牧場など)を利用した場合は入場できません。
都内の別の猫カフェで発生したネコパルボウイルス(補足)もあり、必ず守ってあげたいルールです。
猫汎白血球減少症。類似の動物から感染。感染力が高く、特に幼猫の死亡率が高い怖~い病気
混雑状況
2019年4月現在、オープン当初からだいぶ混雑は落ち着いています。上の写真はオープン2か月後の日曜日15時の様子。店員さんによると、混雑する日でもこれぐらいとのことです。
目安としては上記写真の半分ぐらいの利用者が平均的です。
土日祝日の利用者は多いですが、待ち時間が発生したり、時間制限が設けられたりすることはありません。
十分に子供連れでも時間を気にすることなく好きなだけ楽しむことができます。
平日は常時3,4組が店舗内にいるぐらいで空いています。
ゆっくり猫ちゃんを独り占めできます。
モフアニマルカフェの店内の様子
座席
座席は大きく3種類ありますが、基本的にほとんどの人は座りません。
座っていても猫ちゃんが来ないからです。
オープン席です。
椅子と机の高さがほぼ同じなので机としての利用は不便ですが、猫ちゃんがのぼれる高さです。
店内が見渡せるので、いろいろな猫を見ることができます。
静かに癒さたい個室席です。
なかなか猫がうまいこと来てくれませんが、猫もまったりモードに入れば独り占め。
抱っこはできないので、招き入れる猫(笑)
窓側のボックス席です。
個人的には外から丸見えなので避けたい席です。
何人かで行く際には利用しやすい。
猫
普段は気ままにゴロゴロしていますが、11時頃のご飯になると大騒ぎ。
(時間は目安。必ず11時にお食事かどうかはわかりません)
おとなしい猫がほとんどですが、一匹面白いのがいます。それは「バロン」君。ベンガルの男の子です。
ひたすら息子のイチゴのフローズンを狙ってきます。
飲み物はみな蓋がついているので舐められませんが、ストローをベロベロ。ストローは店員さんに交換してもらいました(笑)
活発な男の子6か月のバロンで首輪がオレンジ。見かけたら飲み物のストローにご注意を。
※素早くて写真を取り逃す
他にもある群馬県の猫カフェ
調べた限り、群馬県内にあるのは本記事でご紹介のモフアニマルカフェを入れて3店舗。
高崎市のキャッツプラネットでは猫+占いができる変わったカフェ。猫を愛するマスターのアットホームなお店です。
みどり市ポポは捨て猫や飼い猫をマスターが飼う喫茶店です。20年以上前から営業している、猫がいるカフェ。
上記2店舗はいずれも個人経営なのでアットホーム感を味わいたい人向け。ルールはある程度融通がきく。
綺麗な店内で猫に癒されたいなら高崎オーパ。ただし、ルールは少し厳しい。
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まとめ
我が家も動物は大好きですが、昔実家で亡くなってしまったインコやワンちゃんのことが今でも悲しくて、飼うのは躊躇します。
いろいろな事情で動物が飼えない方も多いと思いますが、こういった猫カフェで一時の触れ合いだけでも十分楽しめます。
子供も小学校低学年でヤンチャになってきましたが、ネコカフェ帰りにはなんか優しくなった気がします(笑)
高崎opaの子供の遊び場に「遊びパーク」もありますが、両方行けば子供も大満足間違いなし。
高崎opa自体もきれいですが、猫カフェは県内で一番新しいので気持ちよく利用できます。
土日でも比較的オープン時の混雑はなくなりましたので一度どうぞ。