4件ある赤城のいちご狩りハウスで一番奥(北側)にあるのが大畠武雄園(おおはたたけおえん)です。
大変失礼ではありますが、可もなく、不可もなく、一番普通な感じのいちご園です。
値段では4件のいちご園の中では一番安くいちご狩りが楽しめます。
最近では高設栽培が主流になってきましたが、ここ大畠武雄園では昔ながらの土耕栽培を楽しむこともできます。
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大畠武雄園でいちご狩り
場所
住所:〒379-1127 群馬県渋川市赤城町樽306−7
電話:0279-56-8735
地図:GoogleMap
高速から行く場合は、渋川伊香保インター、赤城インターのどちらからでも距離的には10分程度。
土日祝日の渋川伊香保インターは出口付近がかなり混雑するため、赤城インターから行く方が所要時間は短く済みます。
駐車場
道路沿いに25台程度停められる駐車場があります。
駐車場は建物を挟んで道路の左右に分かれて2カ所。
こちらは4件の中でも一番空いているので入りやすく、また、一番奥にあるので道路から見つけやすい。
もちろん駐車場は無料です。
イチゴ狩りの時期
毎年大体1月から6月の始めまで可能です。近辺のいちご園もほとんど同じタイミング。
本格的な人気シーズンは2月~3月前半。
1月はイチゴの生育状況によっては人数制限が毎年あります。
大畠武雄園イチゴの品種
大畠武雄園では4種類のイチゴがいちご狩りで楽しめます。
品種名 | 糖度目安 | 酸味 | 備考 |
---|---|---|---|
やよいひめ | 13度 | 中 | 3月でもおいしい |
章姫(あきひめ) | 10~15度 | 低 | 紅ほっぺの親 |
紅ほっぺ | 11~13度 | 高 | 甘味と酸味のバランスが良く、女性に大人気 |
とちおとめ | 9~15度 | 中 | 東日本シェアNO1 (昔の女峰の後継) |
土耕栽培が残る大畠武雄園
最近では全国どこのイチゴ園でも主流は高設栽培で作られている感満載です。
大畠武雄園では半分は土耕栽培が残る農園。
確かに腰は痛くなるし、いちごを踏んでしまわないかの心配もありますが、やはり植物は土で育つもの。
子供ウケは土耕栽培の方がいいですよ。
高設栽培のビニールハウスと、土耕栽培のハウスは別になっています。
タイミングや発育状況によっては高設栽培となる可能性もあるため、土耕栽培を目的に行く場合は事前の確認をお勧めします。
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まとめ
情報的に何だか寂しい感じです。
子供がここへイチゴ狩りに行った際にお腹の調子が悪くなってしまい、ゆっくりできなかったのも原因です。
次回行った際は、土耕栽培のイチゴ狩りにトライします。
他のイチゴ園と違い、純粋にイチゴで勝負している感じがします。
他店舗はいちご型のバスなどで頑張っていますが、個人的にこういう地味に営業する店舗は好きです。
その分、いちご狩り料金も他よりも安いので検討候補に入れてあげてくださいね。