伊香保から20分車で走れば榛名湖があります。
北海道と気候が似ていて、真夏でも超が付くほど快適な榛名湖。
夏は快適で遊覧船、馬車・乗馬、ロープウェイ、ゴーカートが楽しめます。
冬はワカサギ釣りができるほどなので、チンケな防寒具では凍死します。
子供を連れて行けば一日中楽しめること間違いなしです。
お金はそれなりかかりますが、自然の中のリゾート地に来た!という気分になります。
利用できる施設やスポットを詳しくご紹介します。
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榛名湖の場所や行き方
場所
途中山道ですが、伊香保の温泉街から車で20分ほどで到着します。
湖といっても遊覧船や場所などがあるのは南側ですので湖の南を目指しましょう。
まずは遊覧船の乗り場「榛名湖レストハウス 地図:GoogleMap」が目印です。
気候と服装にご注意
ゴールデンウイーク前ぐらいだと日によっては寒いと感じる日があります。
気候は年中、北海道に近い気温なので、真夏でもない限り、一枚上着があった方がいいです。
冬の榛名湖は、湖全体がカチンコチンに凍るぐらいの気温。
冬は大げさでなく、ファッションを捨ててスキーウェアクラスが必要です。
2018年は2011年以来、7年ぶりに氷上ワカサギ釣りが解禁されました。
2012年頃からは暖冬が続いていましたが、2018年に入ってからの半端ない寒さで久々の結氷です。
(上毛新聞2018年1月26日)
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榛名湖で子供が喜ぶ遊び5選
バランスが悪そうな遊覧船「白鳥丸」に乗る
榛名湖を一周する遊覧船が「白鳥丸」です。
外海に出たら間違いなく転覆しそうですが、榛名湖なら安心。
自分で手漕ぎボートを借りて一周するのもいいですが、白鳥丸に乗れば子供も大喜び。
そしてお父さんも楽ちんです。
この白鳥丸って1973年から運行していて、現在は1986年デビューの2代目が活躍中です。
一周20分、のんびりした遊覧が楽しめます。
榛名湖は湖面も静かなので船酔いがダメな嫁も大丈夫。
詳細記事→榛名湖の遊覧船「白鳥丸」で湖を一周
乗馬体験
遊覧船の後は少し移動して榛名公園の駐車場へ(地図:GoogleMap)
なぜか駐車場に馬がいます。
公園内の駐車場から、少し林の中をおじさんが引いてくれます。
少々お高目で1人2,000円。
でも子供は大喜び。
お父さん、お母さんは高いのでお留守番。
トテ馬車に乗ると観光客の注目の的
トテ馬車。
トセ馬車とは、大正時代の乗り合い馬車が名前の由来です。
当時、乗合馬車の御者(ぎょしゃ)が吹く真鍮のラッパが「トテトテー」という音がしたので「トテ馬車」。
全国的にも歴史ある観光地で見ることができ、ここ榛名湖でも乗ることができます。
おじちゃん(話がめっちゃおもしろい)が子供にサービスで馬も引かせてくれたのでいい体験ができました。
適当に周辺道路をのんびりと20分の周遊し、1人1,000円が料金。
家族4人でしたが、2,000円におまけしてくれました(喜)。
一回りしたお馬ちゃんはおやつがもらえます。
いいガタイしていますが、ちょっとお腹でてないか?
ちょいポチャのお馬さんありがとう。
榛名山ロープウェイ
榛名湖から更に榛名富士を登ると1,390mからの景色が楽しめます。
ロープウェイに乗ればあっという間に連れて行ってくれます。
大人往復840円、こども410円とられますが・・・。
先のトテ馬車や馬車乗り場から歩いて行けます。(地図:GoogleMap)
ロープウェイを下りてから山道(半分は階段)を死にそうになって登ると榛名富士山神社。
欲丸出しのお願いをして帰ります。
帰りの下りで足がつるが、嫁は長男とサッサと行ってしまう。(遭)
詳細記事→榛名山ロープウェイで榛名山神社まで行く
とどめはどこにでもあるゴーカート
榛名湖ゴーカート。
一周258mでちょっと太っ腹な3周で500円、7周1,000円。
ってか7周数えれないぞぉ。まぁ大体7周で。
っと思ったら係りの人が教えてくれますのでご安心を。
お父さんは足をつったダメージのせいで嫁が同乗。
6歳息子は嫁より運転がうまいんですよね。
詳細記事→榛名湖で子供向けのゴーカートを楽しむ
まとめ
家族でフルに楽しむと1万円ぐらい散財します。
入場料とか、駐車場代がないと喜んでいると財布は空っぽです。
手漕ぎボートやら足漕ぎボートなんかもありますが、筋肉痛を避けるために却下。
でも榛名富士神社では足をつる。(痛)
変に家族サービスのコースを考えなくても榛名湖は行ってしまえば楽しめます。
お父さんとしては助かる(喜)