水沢うどん13店舗中、3店舗目に家族で行ったのが清水屋です。
比較的小ぶりな店舗で店員さん達はみなフレンドリー。
子供いたので、料理を待つ間に枝豆やゆでたトウモロコシをサービスしてくれる気の利かせぶり。
最近のアルバイドばかりの店舗と違い、接客のプロを久々に感じることができました。
子供(長男6歳)の清水屋での一番のお気に入りはだし巻き玉子!
うどんは普通らしいです(笑)
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清水屋の水沢うどんのメニューと特徴
特徴
清水屋は水沢うどんの13店舗の中でも珍しく、未だに手打ちでうどんを打つことが自慢です。
入口付近では、主人とおばさま達が手打ちしている様子を見ることができます。
写真↑のとおり、看板の上あたりに見えるのが手打ちして干してあるうどんです。
11時半頃までに行けば、打っている様子や干しているうどんが見れて余計美味しく感じますよ。
他の店舗と違う点として、この店舗のご主人(17代目店主 大河原清一さん)が店内を徘徊すること。
各席で話しかけてきますが、結構自慢話が多いです。
それを不快と思う人もいるので、静かに食べたい人には他店舗がお勧めです。
話を合わせるとご機嫌になってサービスの小鉢をサラッともらえたり、歴史話が聞けるので人それぞれですね。
メニュー
メニューはシンプルで、うどんは一種類だけ。
考えてみれば、他店舗もセットメニューなどあるだけなのでメニューが豊富に見えるだけです。
水沢うどん
うどんは、ざる大(1,470円)、中(1,155円)、小(630円)と量を選びます。
写真はざる大です。↑
通常の二人前ぐらいの量なので私もかなりお腹いっぱい。
うどんを席に出されるタイミングで店員さんに、
「うどん本来の味を味わうために最初はタレなしでお召し上がりください」
っと言われ食べますが・・・・本来の味がわからん!美味しいけど(笑)
うどんのタレ
清水屋はうどんのタレはゴマだけです。
他店はポン酢とゴマが選べるのでその点違いがあります。
嫁や子供たちはゴマが旨いと言いますが、私はポン酢派。
お店のお勧めがゴマなんでしょうが、こればかりは好み。
ポン酢もおいてくれよ~。
だし巻き玉子
サイドメニューになりますが、子供には絶対おすすめのだし巻き玉子。↑
だし巻き玉子の専門店も出せそうな勢いです。
おかわりまでしてしまいました。
舞茸の天ぷら(白揚げ)
水沢うどんと言えば舞茸の天ぷら?
群馬の舞茸生産量は、新潟、静岡、福岡、北海道に次いで全国5位。
ほとんどの店舗でメニューにあるのでついつい頼んでしまいます。
天ぷらが多い中、清水屋は白揚げです。
個人的には舞茸は、普通の天ぷらの方が慣れ親しんでいるためか、美味しく感じます。
白揚げだと、舞茸自体を味わうことができます。
舞茸バター炒め
またまた、舞茸料理ですが、こちらは舞茸バター炒め(600円)↑
これはうまい!
さっぱりしたざるうどんと一緒に食べるとすごく合います。
つまみ風なのでついつい一杯やりたくなりますね。
子供たちにサービスの枝豆と茹でトウモロコシ
メニューにはありません↑
うどんを待つ間、子供たちのためにサービスで貰えました。(喜)
まだ?まだ?という息子のコールがやみました。
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清水屋の店内・駐車場
場所
住所:〒377-0103 群馬県渋川市伊香保町水沢204
電話:0279-72-3020
水沢うどん街道の水澤寺寄り、田丸屋の隣り、激安の三升屋の正面にあります。
駐車場
駐車場は2か所あります。
写真は第一駐車場(約30台)で清水屋の店舗に隣接しています。
人気があるお店なので、12時~14時ぐらいまでは第1駐車場が満車になっていることが多いです。
第二駐車場(約12台)は50mほど東にあります。
清水屋のお店からだと道路の反対側。
(写真は清水屋側から第2駐車場へ向かった時の車載カメラからの写真)
水沢うどん松島屋の隣りに看板がでているのでわかります。
第1駐車場よりも広くて停めやすい。
店内の様子
子供連れにはうれしい座敷ですが、清水屋は座敷が3卓だけです。
その他はテーブル席ですが、テーブル席も6席ほどなので店舗は小ぶりです。
写真奥に移っている白衣のおじさんが店内徘徊中の店主。
座敷よりもテーブル席を周ることが多い。
店舗内は禁煙
当然ながら、店内は禁煙です。
喫煙可能な店舗は知りませんが、子供連れには気になる点ですよね。
まとめ
水沢うどんの店舗の中ではお店は狭い方です。
手打ちでやっている珍しい店舗なのでこの規模に落ち着いたのです。
店主が話しかけてくるのが邪魔だと思う人は避けた方がいいです。
地元の知り合いは、清水屋が一番旨いという人もいますが、正直わからん(笑)。
息子たちも大好きなここのだし巻き玉子だけは家族一致で高評価です。
サイドメニューだけど。