水沢うどんは、水澤観音への参拝客向けに振る舞われたのが始まりです。
その中でも一番歴史があるのがここ「田丸屋」です。
名前も「元祖 田丸屋」です。
13軒ある中でも1,2を争う混雑ぶりで、うどん自体のおいしさは一番だと個人的に感じます。
子供連れで食べに行くには80点ぐらいでしょうか。
田丸屋について詳しくご紹介します。
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水沢うどん田丸屋の様子
入口
入口を含め、建物全体が歴史あってきれいな造りです。↑
入口左手に喫煙スペースがあります。
入口を入ったところの様子です。↑
普通の日曜日13:00頃にもかかわらずこの人気ぶりです。
ちなみに15時近くまで待ちはあまり減りません。空いている時間帯を狙うなら早い時間の方がましです。
記名式なので名前を書いて待ちます。写真の混雑状況で20分程度の待ちです。待つ場所が少ないため、意外と案内は早いので諦めないこと。
但し!案内されてから料理が出てくるまで更に15分は待ちます。
どこもそうですが、子供連れの方は何らか対策を。
客席
客席数は200あります。
今回は下の坊主が熟睡していたのでテーブル席にしました。
座敷もありますが、16席しかありません。
メニュー
水沢うどんの13ある店舗の中では比較的種類は豊富です。
2017年5月末時点のメニューをご紹介します。
飲み物のメニューです。↑
ワインもおいています。
一品メニューです↑
舞茸天ぷらは500円。
子供が大好きな卵焼きはなんと(小)で1,500円!
職人さんが一生懸命焼くらしいので激高。我が家には無理です。
水沢うどんは冷たいものが主ですが、田丸屋では温かい状態でも提供しています。
寒い日は助かります。
気になるのは「ふぁ玉あんかけうどん」1,200円。
子供が喜びそう。
一番無難なメインページでしょうか↑
男性なら「大盛うどん」が丁度良いです。
ちなみに6歳の息子も調子がいい時は大盛を平らげます。
つゆは「醤油」「ゴマ」を選びます。
贅沢に2つという選択しもあります。
メニューの最後のページを飾るのが「ほてぃ様福膳」です。↑
個人的には大盛が食べたいし、漬物なんかいらないので注文したことはありません。
うどん、かき揚げ、舞茸天ぷらが食べたいのであればお得ではあります。
メニュー背表紙の部分にお店から一言。
これを読むと本当に食べたくなります。
当店は創業天正十年より代々水澤観世音の門前に店を構え
「水澤うどん」の元祖ならびに「水沢うどん」の大本家として
唯ひたすら昔ながらの伝統と技法をもちいて
麺とたれにこだわり続けて参りました
厳選した小麦粉や水沢の水 天然塩 本醸造の醤油 味醂
天然昆布の蔵囲い物と
熟成された本枯れ節や鮪節などを使用しております
うどんは本当に素朴な材料で作られています
だからこそ さらに良いものを探して
皆様に喜んでいただける「うどん」を追求して参ります引用:水沢うどん 元祖田丸屋 メニューより
駐車場
人気で混雑するだけあって駐車場はかなり広く、停めやすくなっています。
道路側からみた駐車場の看板です。目印にどうぞ↑
店舗とは道路をはさんだ反対側になります。
写真右手奥にもスペースがあります。
数えてはいませんが、公式では100台程あるとのこと。
もし満車なら、奥さんが順番待ちの名前を書きに行ってる間に空き待ちをするのが正解です。
お会計
地元民としてはフラッとお昼に食べに行くには高いなぁ。
でも月一回は13店舗のどこかを散策しています。
観光で来たのであれば思い出料金+話題ネタということで安いものです。
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田丸屋のまとめ
うどんの味は一番
大きな差はありませんが、「味」で嫁との意見一致で田丸屋が一番です。
舞茸天ぷらもカラッと揚がっていてうまい(これは技量も結構関係する)。
誰かにどこの店舗に行った?
と聞かれて
「田丸屋」と言えば、
あー。と誰もが知る水沢うどんの代名詞の店です。
まず失敗はありません。
子供を連れて行く場合
お座敷席が少ないのが、こども(特に幼児)連れには、大澤屋第一店舗の方が良いかもしれません。
+10分待てば座敷に案内もしてくれるので待てるかどうかですね。
店舗全体的にも観光客、年配の方が多く、こども連れは比較的少ない傾向があります。
他の店舗よりも建物からしても高級志向が若干感じられます。
利用したことはないのですが、個室もあるようです。
詳細をUPするまでは、お電話にてご確認を。