最近年のせいか、はじめて行く施設ってネットで調べてもよくわかりません。
チケット体系が複雑だったりするんですが、ここは名称がややこしい。
ラグナシア?
ラグーナテンボス?
ラグーナ蒲郡はどうなった?
よくわからないまま、名古屋から高速、国道23号、どちらでも1時間30分ぐらいなので車で行ってみました。
公式サイトには名古屋から約1時間とありますが、瑞穂区からだと1時間30分。
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ラグナシアとは
どんな施設なのか
ラグーナテンボスは、近辺一帯のリゾート施設の集まりを指します。
そのうちの一つに子供も楽しむことができる「ラグナシア」という施設があります。
ラグーナテンボスへ子供連れで行くのであれば、以下3施設です。
- 「ラグナシア」遊園地で遊ぶ(メイン)
- 「フェスティバルマーケット」でお食事と観覧車
- 「ラグーナの湯」天然温泉(今回パス)
その他は嫁が行きたがるエステとか、分譲マンション、レストランなのでパスしてOKです。
1日あれば十分で、のんびりできます。
混雑状況
普通の土日であれば混雑することはまずありません。
何度も経営が変わっていて、それほど好調ではなく、どちらかというと空いている。
空いている場所好きな我が家にはもってこい。
夏の花火大会やライブなどイベントと重なると流石に混雑します。
駐車場は多く、臨時も用意されるので待たされることはまずありません。
名称が3回も変わったから紛らわしい
なんでわかりにくいかやっとわかりました。
ここ20年で2回も名前が変わっているのです。
- ラグナックスアイランド蒲郡(1991年~)
- ラグーナ蒲郡(1999年1月18日~)
- ラグーナテンボス(2014年8月1日~)現在に至る
更に遊園地は「ラグナシア」と呼ぶので何が何だかわからず、オヤジの思考が停止したのでした。
ラグーナ蒲郡がわかりやすい。
若者は良いが、名前を変えるのは中年以上には酷。
滞在している客層
比較的若い世代の家族連れが7割、カップル1割、その他2割です。
その他は、名古屋だと鶴舞公園にいるようなコスプレイヤー達です。
一人の達人もいれば、10人ぐらいの集団もいます。
めずらしいのは、プロ?アマ?のカメラマンが別に同行していることです。
鶴舞公園でも見かけますが、ラグナシアでは海をモチーフにした海賊系コスプレが専門のようです。
電車やバスで行く
JR蒲郡駅から無料のシャトルバスで15分ぐらいです。
名古屋駅から1時間10分ほどで着きます。
駐車場
絶対に満車になりそうもないぐらい駐車場はスペースがたくさんあります。
面倒なのが、駐車場によって料金が違う点です。
一日居るなら何も考えずに「ラグナシア」の駐車場にしましょう。1番近くて安くなります。
ラグナシア駐車場は、交差点「ラグーナ蒲郡」北側が入口になります。
駐車場について詳しくご説明します。
(どうでもいい人は次の章へ)
2番目に近いのはフェスティバルマーケットの駐車場ですが、こちらは最初の1時間は無料で以降は20分ごとに100円です。
半日以内ならこちらの方が安いです。
その他は少し離れているので何も考えずにラグナシアの駐車場へ行くのがベストです。
駐車場名 |
収容台数 |
料金 |
---|---|---|
ラグナシア |
1,000台 (+バイク100台) |
800円/日 7/21~8/31は1,000円 |
フェスティバルマーケット |
880台 (+バイク170台) |
100円/20分 (1時間は無料) (買物2,000円で3時間無料) |
3時間までの短い時間であれば、フェスティバルメーケットの方が安く済みます。
通り道で立ち寄るのであればフェスティバルマーケットの駐車場が良い。
以下に駐車時間と料金の試算を掲載します(2018年8月現在)。
駐車時間 |
ラグナシア駐車場 |
フェスティバルマーケット駐車場 |
フェスティバルマーケット駐車場 |
---|---|---|---|
1時間 |
800円 |
0円 |
0円 |
2時間 |
800円 |
300円 |
0円 |
3時間 |
800円 |
600円 |
0円 |
4時間 |
800円 |
900円 |
300円 |
5時間 |
800円 |
1200円 |
600円 |
6時間 |
800円 |
1500円 |
900円 |
7時間 |
800円 |
1800円 |
1200円 |
8時間 |
800円 |
2100円 |
1500円 |
9時間 |
800円 |
2400円 |
1800円 |
10時間 |
800円 |
2700円 |
2100円 |
※夏休み7/21~8/31は1,000円。
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ラグナシアの施設の様子
施設全体観
海をモチーフにしています。
ディズニーシーの1/10000ぐらいの予算でしょうか。
頑張っています!という意気込みは随所に感じます。
夏はウォーターパークがあるので十分楽しめますが、プール季節外は運営側も悩みでしょう。
良いイベントが無いとヤバい感じですが、個人的には空いているので応援したいですね。
中央にある広場。↑
夜はライトアップによるイルミネーションショーが開催されます。
区画は大きくは3つ。
海をモチーフにした一角(奥に3D劇場)、ライトアップ用の大イベント広場、遊園地・プール施設です。
360度3Dシアター
これは絶対に子供が喜びます。
時間ごとに上映する内容が違い、ホラー系、恐竜系などファミリー層、カップル層を狙いうちしています。
2016年11月時点では、恐竜系「ダイナソーアドベンチャー」の上映を見ましたが迫力満点で6歳長男も大喜びです。
1歳児はビビッていたのか静観。(メガネないし)
上映時間は20分程度ですが、飽きがくる直前でいい具合。
上映15分ぐらい前から人が並び始めます。様子を見ながらお早めに。
施設内に人がパラパラとしかいない混み具合でも、人気がある上映では皆集まってきます。
やることが限られている施設ですからね(笑)
入口で3Dメガネをもらう。
3Dなんて子供の頃に見たジョーズ以来。
中は本当に360度映画スクリーンになっています。↑
上映中は本当に目の前に恐竜が見え、臨場感が果てしなくあります。
前も後ろも映画スクリーンなのでそこにいる感じ!(ちょっと言い過ぎ)
子供がもう少し大きくなったら、ホラーものもぜひとも鑑賞したいですねぇ。
イベント
常に何らかのイベントが開催されています。
入口すぐの小広場で開催されるケースが多いですね。
2017年1月9日までの期間でしたが、恐竜系のイベントが開催されていました。
「ファントム・オブ・ダイナソー」。直訳すると恐竜の幻影?
半分これ目当てで行ったんですけどね。
リアルな恐竜の着ぐるみをきた恐竜を恐竜ハンターが捕獲しようとするショーです。
観客も食べられるので小さい子は大泣き。
我が子6歳は、「怖くない!」と威勢をはりつつ、すごいしがみついてきましたよ。
「DINO-A-LIVE」というリアルな恐竜を専門としたイベント会社による催しです。
全国的に色々な施設で開催しているので、もし機会があれば子供を連れて行くと喜びます。
遊園地ゾーン
これといった特徴はありませんが、子供が遊ぶには十分な遊園地があります。
(サンタも人不足なんですねぇ。時代を感じる)
私営なので結構な値段とります。
ラグナシアの入園料と、遊園地乗り放題もセットになると大人4,100円、小学生3,000円、幼児2,250円します。
乗り放題のパスポートは中で入園料とは別に買うこともできます。↑
乗り放題パスポート単独の値段は、大人1,950円、小学生1,800円、3歳以上の未就学児1,550円。
大人だけとか、子供だけという買い方もできます。
乗り放題は時間も永遠になりそうなので、都度購入にしましたが高いなぁ~。↑
(写真クリックで高解像度画像)
値段もさることながら、乗る前に都度チケットを買うのも面倒でした。
手間も考えるとやっぱりパスポートが楽チンですね。
東山動物園の子供用ジェットコースター以来。
全然規模が違い、途中「ウヒィーーー」と雄たけび。
楽しいけど怖いみたいで後半は大人しくなる。
でも結果楽しめたようです。
ちなみにここで乗ってからは他の遊園地でも半年ぐらいは他の遊園地でも乗らなくなりました(笑)
フェスティバルマーケットの観覧車
あとは一旦ラグナシアを出て、フェスティバルマーケットの観覧車に行き、食事して帰宅。
観覧車は夕日も見れてタイミングバッチリでした。(大きくなっても兄弟仲良くしろよ↑)
観覧車はてっきりラグナシア内かと思いきや、ショッピングできるフェスティバルマーケットにあるんですね。
ラグナシアは入場料が必要なのでその辺も考えているのでしょう。
「おっ!エアコンがある」と思いきや夏専用です。
冬は観覧車さっむいなぁ~。
子供にとっては関係ないけど。
まとめ
ラグナシアで遊べるのはこんな感じです。
子供には十分すぎるほどの施設規模がありますので、空いている時期はお勧めです。
名古屋から車で1時間半。
お出かけ気分も満載なのでパパも一仕事した気になれます。
夏はプール、水遊びが楽しそうなのでまた行ったらアップします。