大高緑地の敷地内に恐竜探検のアトラクション「ディノアドベンチャー」がオープンしました。
2016年7月に恐竜12体でプレオープンし、18年3月にはパワーアップして21体。20年6月には23体と増えています。
入り口から30分程度のコースを歩いてまわり、途中で恐竜が林の中に隠れているというアトラクションです。
5歳の息子は大はしゃぎでスキップしながら探索を楽しんでいました。
それほど混雑もなく、駐車場も待ちはありませんでした。
大高緑地は他にも十分楽しむことができるので子どもにお勧めです。
楽しみにしたい方は前半のみで!
スポンサードリンク
ディノアドベンチャーとは
岐阜のキャンプ場などを運営する会社と、同じく岐阜で恐竜を中心とした造形物を作る会社が共同で名古屋に企画・オープンした施設です。
2016年7月にプレオープンし、11月にグランドオープン。その後強化を重ねています。
営業日と時間
休業日
- 月曜日休業(祝日の場合は翌日)
- 年末年始12/29~1/3
コロナ影響はありましたが、6/2より営業再開です。
営業時間
- 平日10:00~17:00
- 土日祝9:00~17:00
夏季は17:30まで営業。
入場券の販売は営業終了1時間前までです。
入場料
2016年11月のプレオープン期間までは大人600円でしたが、現在は200円up。
子供は2歳まで無料。中学生から大人料金800円が必要です。
- 大人800円
- 子供600円(3歳~中学生)
現在確認できている割引はJAF会員の100円引きのみです。
以前は大高イオンに半券を持っていけばイオンで大人400円分の割引が受けられましたが、現在はこの割引は中断中です。
駐車場と混雑状況
大高緑地内の第1駐車場(地図)もしくは第9駐車場(地図)が近いです。
第9の方が広く、出入りも多いので良いのですが、駐車場から階段もしくは坂を下る必要があるのでベビーカーなんかだと少々面倒です。
空いていれば第1の方がおすすめです。
第1駐車場の場合は出入り口付近、第9駐車場であれば奥の方が近い。
大高緑地の園内に入ると至る所にディノアドベンチャー看板があるので、駐車場まで迷うことはないのでご安心を。
駐車場の写真は私も利用した第9ですが、かなり広くてポツポツと空いています。
(写真は連休最終日の14:30頃の様子)
出入りも多いので仮に満車でも直ぐに空く状態です。
第1駐車場は無駄に広い気がする。
台数が少な目なので出入りもほとんどありません。
写真は15時頃ですが、満車状態。
その他、第7、第8駐車場も近いですが、そこが満車だと公園を一周する必要があるのであまりお勧めしません。
迷ったら第9駐車場!と覚えていきましょう。
トイレ
洒落たマークのトイレはチケット売り場付近のみにあります。
見学コースに入ってしまうと、中にはトイレはないので子供は無理やり連れて行きましょう。
行列もできていないので、安心です。
スポンサードリンク
ディノアドベンチャー内部の様子
まずは入場チケット
チケットはおしゃれに恐竜の絵柄で、購入した人ごとに違います。
3枚分買いましたが推定では施設に登場する恐竜の数だけあります。
息子に気付かれると全種類コンプさせられそうなのでドキドキしながら渡します。
散策コースの様子
現在は徒歩でまわりますが、多少はアップダウンがあります。
ベビーカーでも可能ですが、入り口にはベビーカーがたくさん置いてあります。
小さい子は結構中で泣いてますのでベビーカーはおいていった方がいいかもしれません。
我が家も次男はエルゴの抱っこ紐です。
以下からは恐竜の様子です。
(プレオープン時の12体)
ディノアドベンチャーの恐竜一覧
アロサウルス
いきなり肉食の怖いアロサウルスです。
この時点で周囲には「やっぱ帰る~」と泣き出す子が数名います。
デスマトスクス
2番手に登場するのはデスマトスクス。
見た目と名前は怖いですが、実は植物を食べる草食の爬虫類です。
エウオプロケファルス
3番手も草食恐竜で全身が硬いヨロイで覆われています。
しっぽのコブは身を守る武器として使っていました。
スティラコサウルス
No4は草食のスティラコサウルスです。
名前の意味は「トゲのあるトカゲ」で、6本の角と襟飾りが派手な恐竜。
ランベオサウルス
No5は鳥脚類のランベオサウルス。
トサカが特徴的で足は速い(と思われる)。
こどもも一緒です。(白いTシャツは家の子です)
スピノサウルス
6番はスピノサウルスで久々の肉食獣登場です。
見た感じのとおりで名前の意味は「トゲトカゲ」です。
こちらも肉食獣最強説がありますが、誰にもわかりません。
トリケラトプス
息子が大好きなトリケラトプスは7番手です。
草食ですが、気性は荒く肉食獣にも手強い相手です。
ティラノサウルス
早くも8番手に絶大な人気のティラノサウルスです。
「悪い王様トカゲ」という名前の意味で強力なアゴと歯で骨まで砕きます。
私レベルではポッキーのように食べられることが容易に想像できます。
ステゴサウルス
こちらも名前は有名なステゴサウルス。
「屋根のあるトカゲ」という意味で剣竜類の草食恐竜です。
スコミムス
「ワニもどき」という意味の恐竜で、見た目も足の長いワニです。
ワニ+長い手足で魚を中心に食べていた(らしい)。
パラサウロロフス
大きなトサカが特徴的な草食恐竜です。
映画ジュラシックパークにも少しだけ登場しました。
ディメトロドン
最後の12種目です。
こちらもワニ系ですが、名前の意味は「2つの大きな歯」。
見た目からは想像できませんが、哺乳類のご先祖様です。
2つの歯とは突き刺す用の犬歯と、肉を切り裂く歯の2種類を指しており、後に哺乳類に受け継がれるようなタイプです。
お土産コーナー
出口付近は運命の分かれ道です。
- 右ルート・・・子供が最大、そして最強の肉食獣に変貌します。
- 左ルート・・・幸福への出口
子どもは臭いを察して右ルートへ直行。ガァー
恐竜に変貌した後の息子で、ティラノサウルスを手玉にとっています。(左手前)
恰好いいとか、友達に自慢できるとか、~~。要するに買ってほしいらしい。
ちなみにコイツは4,000円也。却下!
結果的に恐竜には勝てず・・・
来年小学校なので、恐竜の鉛筆と下敷きを買いました。
計1,000円也。
追伸:現在小2ですが、入学した小学校はキャラもの禁止で使えません(父子共に泣)
まとめ
以上、プレオープン時の恐竜全12種類でした。現在は23体いるので新しい恐竜を発見してください。
知ったかぶりしましたが、コースの中間地点あたりの看板でどんな恐竜か紹介があります。
はじめのうちは名前すら書いて無く、クイズ形式なので、お子様に説明しながら歩けば尊敬されるかも。
心配するほど混在はなく、並ばずに今でも入ることができます。
恐竜好きの男の子には最高です。