渋川市の清掃センターを活用すれば一番安く粗大ゴミが処分できます。
20kgごとに300円。
持ち込む手間がありますが、その日中にサッパリできるので一番おすすめです。
渋川市では粗大ゴミは「1辺でも50cmを超えるもの」と定義しています。
粗大ゴミの処分方法は3つあります。年4回の回収を利用するか、粗大ゴミ回収業者を利用する、そして清掃センターへ自分で持ち込む方法です。
本記事では、清掃センターで粗大ゴミを処分する方法を詳しくご紹介します。
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清掃センターとは
住民のためのゴミ処分場
清掃センターとは、渋川市、吉岡町および榛東村で発生したゴミを処分するゴミ処分場です。
渋川市民、吉岡町、の住人であれば、誰でも利用できます。
粗大ごみだけでなく、普通の燃えるゴミ、燃えないごみも処分することができます。
有料ではありますが、粗大ごみになると一番安く処分することができます。
利用できる日時
土日だけがお休み。
祝日に関係なく、月曜日から金曜日であれば利用できます。
土日休みのお父さんも祝日であれば持ち込むことができるので助かります。
利用時間は午前8:30~12:00、午後1:00~4:30です。
お昼12時から13時は受付できません。
また、利用時間は受付時間でなく、時間内までに処分を終わらせる必要があります。
処分するまでは長くても15分程度が目安です。
捨てられないもの
- 産業廃棄物
- 家電リサイクル法4品目(テレビ、エアコン、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・乾燥機)
- 資源有効利用促進法関係(パソコン、ディスプレイ)
- 危険物(ガスボンベ、油等内容物のあるもの、ドロクロ缶、薬品類)
- 処理困難物(自動車部品、タイヤ、ホイール、バッテリー、バイク、リヤカー、シニアカー、農機具、ピアノ、コンクリート、土砂、ブロック、消火器、大動物の死体)
長さや個数制限、一部解体が必要なもの
その他捨てる際に制限があるものもあります。
木材・枝は、太さ10cm以下、長さ50cm以下にする必要があります。
※長さはわかりますが、太さってどうするんだろか・・・
畳は1回の搬入で10枚まで。
ソファ、マットレスでスプリングの入っているものは、スプリングを取り外す。
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清掃センターの利用方法
事前の準備
月~金8:30~16:30までやっていますが、念のため電話しておきましょう。
清掃センター 電話番号:0279-23-0460
自宅で捨てるものを車に積み込んで、清掃センターに行きます。
捨てるゴミと身分証(免許証など)は忘れないこと。
当日でも申し込みなしでOKです。
清掃センターへの行き方
入口は北側です。
ウチの車のオンボロナビは南側から行くルートでしたが、南側は1台しか通れない山林です。
南側の入口手前はこんな感じの道路↑
誰も来ないと思いきや、清掃車がガンガン来るのでご注意。
清掃センターに着いたら計量してから受付
入口を入ったら左手へ進むと写真のような計量所があります。
車ごと「①量る」のところで重さを量ります。
計量が終われば「②受付」のところでカードを受け取ります。
この際、免許証など住所確認が必要です。市外の人が捨てないようにするためです。
受付で受け取ったカードを持って「③カード挿入」に差し込みます。
車+ゴミの重さが量られ、カードに捨てる前の重さが記録される。捨てた後に再度計量することでゴミの重さが算出される仕組みです。
計量が終わったら、次はカードを抜いて正面の建物内へ車ごと入ります。
ゴミ捨て場で捨てる
中に入ると係りの人が近づいてくるので言われた場所へバックでつけます。
燃えるごみ、燃えないごみ、粗大ごみと3カ所に分かれているのでそれぞれの場所で巨大な穴の中へガンガン捨てていきます。
係りの方は基本手伝ってくれません。
誤って必要なものを捨ててしまったり、車に傷をつけるなどトラブルになるからです。
捨て終わったらそのまま出口へ。
再度計量して受付で支払う
最初に計量した場所へ再度向かいます。
最初に量った重さから、捨てた後の重さをひけばゴミの重さが計算できます。
それによって受付で会計します。
20kgで300円なので格安。
前回捨てた際の領収書です。↑
なんと100kgも・・・
どうりで車に積むのが大変だったわけです。
でも1,500円で超すっきり。
簡単でした。
まとめ
市のホームページは情報が少なく、行くまで不安でしたが心配いりません。
最低でも半日はつぶれてしまいますが、年に1回ぐらいは捨てに行くと家も気分もすっきりします。
私の場合、午前中に積みこんで毎に捨てに行く。
汗かいたのでスカイテルメで温泉入って、家でビール。
幸せな一日でした。